2018-19 茨城CX#1 CM3

f:id:nige16:20181004130558j:plain

 2018-09-23 茨城シクロクロス#1 城里町うぐいすの里ステージ

 やっと返ってきた。

会場に着いた時は素直にそんな気持ち。

大腿骨転子部骨折から約11ヶ月、またここに戻ってこられるとは思ってなかった。

「早く復帰して」「また一緒に走ろう」等々、励ましてくれた仲間、ライバルがいたから戻ってこれたのだと思う。感謝します。 

 

f:id:nige16:20181004131310j:plain

Photo by Hanna

 昨年に引き続き今年もCM3からエントリー。

 昨年は怪我で欠場するまでは15位、9位、9位ときていたので、自分に対する期待は少なからずあった。

 反面、サイクリングレベルでもキツいと感じたり、飛び乗り時に股関節が固まって脚が上がらない、(怪我した時を思い出すので)下りのコーナーが怖いなどの不安要素も山盛りあった。

 

f:id:nige16:20181004131952j:plain

Photo by Takashi SAITO

 強制労働じゃありません(笑)試走中の1枚ですが、85段の階段を使用しないと聞いていたので安心していたけど、歩幅が安定しないこの階段の方が股関節に効くわ。

他にも超滑りやすいキャンバーなどもあり、まだ無茶のできない体ではキャンバーは降車して通過する以外の選択肢がなかった。

目の前でチームメイトが落車→DNSするの見てたし。

 

f:id:nige16:20181004132743j:plain

 

 C3のレースが終わり、いよいよCM2+3のレースが始まります。

 今シーズンより茨城シクロクロスでは、CM2とCM3は混走するものの別表彰、昇格も別となれば燃えない要素はありません。

 CM3としてはまだ4戦目の新米だけど、周辺に並んでいるのはオフの期間中に酒の席などで親睦を深めたメンバーなので気持ちも楽です。F氏に深く感謝

 

 スタート直後から舗装路の長い上りがありますが、ここで遅れることは考えられないので、その後のグラベルの下り、キャンバー区間でどれだけ付いていけるかが焦点になりそう。

おじさんたちの疲れてくる2周目の上りで上げていけばそこそこの順位まで入れるだろう。

そう思っていた時期が僕にもありました。

 

f:id:nige16:20181004133530j:plain

Photo by “ブンチャン!”

 オーガナイザーT氏のボケも軽く否し、スタート直後の1コーナーを抜けていよいよ上りへ。

1コーナーで先頭にYぞう氏がいないと誰を目標に進めば良いのか分からぬ…。

 CM2の連中はすっ飛んで行きますが、ゼッケン通り前から15-20番手くらいで行けば無問題。

 

f:id:nige16:20181004134005j:plain

Photo by Takashi SAITO

のはずだった。

 目の前にいたチームメイトの呑んべえN氏との距離がジリジリと離れて、周りからも遅れ、後ろから抜かれ、こんなはずじゃと慌てて踏み込むけど力が入らない感じ。

気持ちが切れてしまったのか、山区間は前に出る気持ちより落車の恐怖が勝る。

 

f:id:nige16:20181004134541j:plain

 

 山から降りてきて、チームメイトや他カテゴリー選手の応援が耳に入ると我に返った。

まだ追っていけば何とかなるかも知れない。

せめてゼッケン番号以内の順位には入りたいところ。

 

f:id:nige16:20181004135049j:plain

 

“俺は芝生で速い!”

と自分に言い聞かせて

 

f:id:nige16:20181004135253j:plain

 

 前に見えてるO氏の背中を追って、キャンバー区間手前で追い付いて予定通り降車。

よし、それほどタイムロスは無い!

と思ったらO氏も降車してたw

 

 そして2周目の上り、ここで予定通り踏んで上がっていけば少しだけど順位は稼げる。

はずだったけど体に力が入らず、登り切るのが精一杯。

 

 前とも差が開き後ろは迫ってくる。

もう前を追える体力は残っていないので、こうなると早くレースが終わるのを祈るのみ。

コース脇で写真を撮ってくださっているSAITO氏に向かって何度も、これで終わりなのか?最終周回か?と詰め寄り、「そうだ」と返答をもらってがんばる気力が湧いた。

 

f:id:nige16:20181004140521j:plain

 

 前には追い付けなくても抜かれないようにしよう。

“俺は芝生で速い!”んだ。

そう思い込むんだ。

 

思い込みのおかげで何とか抜かれずゴール。

 

 「ごめん、ゴールに間に合わないわ」と言ってたいたSAITOカメラマン、やはりゴール地点にはいなかったので、ゴール後の様子は自撮りで(笑)

 

f:id:nige16:20181004140931j:plain

 

31位/44人(70%)

 

 期待していた結果との違いにがっかりとしますが、まずはレースの時間を走りきれたことに感謝しよう。

 口には出さなかったけど一時は諦めたシクロクロス、再出発できただけ良しとしなきゃ罰が当たるわ。

またイチから鍛え直しだ。

同カテゴリーで出走した選手皆さまお疲れさまでした。皆さまのお相手になるまでもう少々お時間がかかるようです。いましばらくお待ちください。

 

スタッフの方々、応援してくださった皆さま、写真を撮っていただいた皆さま、本当にありがとうございました。まだ続けられそうですので、今後ともよろしくお願いします。

 

シクロクロス最高!(集合写真に入りそびれたのが心残り)